LINEスタンプ⑤

LINEスタンプ第5弾リリースしました

LINEスタンプの制作からリリースまでスマホ上で簡単にできてしまうアプリ「LINE STUDIO」が公開されたことを受けて、写真素材を用いたスタンプの制作を行いました。

友人のキャバ嬢の集客用スタンプです。





腹痛でベッドから起き上がれず、横になってスマホをいじっていたところに飛び込んできたLINE STUDIO公開のニュース!これは作ってみるしかないということで、キャバ嬢が日常的に使ってくれるスタンプを制作することにしました・・・。

ところが、写真素材の提供を頼んだ相手が間違いでした・・・。キャバ嬢というか本人のスタンプを作ることに。これで売上の上限はほぼ決まってしまったようなものなので、制作費をもらわないと本当に割に合わない仕事です。しかし、後で述べますが、工夫次第でそれなりの利益を見込めるようになるかもしれません。

ブランディング効果

スタンプ自体は意味不明なスタンプばかりですが、スタンプができたことで営業しやすくなったということでした。「自分の写真素材のLINEスタンプがあるキャバ嬢」というところでプロとして認識させられるのは魅力的かもしれません。なにより、営業時に顔を思い出してもらえることで再来店を促す効果は絶大なようです。飲みの席でキャストさんからもらった名刺に写真が載っていても、肝心の連絡先と紐づけることができなくて、どの女の子とやりとりしているか定かでないってこともありますからね。

ある程度、集客力と売上のあるキャストとして見てもらう根拠になり、店舗移籍時に時給が上がるかもしれません。本気度というか、仕事としての向き合い方が短期のアルバイトとは意識が違うのは明らかですし、すでに述べたような強力な営業ツールがあることは間違いありません。単純なコピペをLINEで流すとスパム判定によりアカウント凍結されてしまうので、スタンプであれば捗りますね。既読やレスポンスのあったお客さんから順に連絡しておけば良いのですから。

LINEスタンプ制作代行

初回のお客さんの再来店率をはかり、効果が認められたらスタンプを作ってあげることを条件に移籍交渉などができるようになるかもしれません。通常ネット上で依頼をするとだいたいPNGファイル形式のスタンプで5万円から10万円程度の制作費を支払う必要があります。かといって、どの程度の収益が見込めるかというと、スタンプ自体の売上が個人レベルで採算ラインに到達することは極めて困難な状況です。

しかし、ブランディング効果が一定程度見込めるのであれば依頼したいキャバ嬢は多いと思います。売上が上がり、給与が増えるのですから。制作サイドもボランティアばかりしていられないということで、どこかでマネタイズしなければならないので制作は有料で受ける必要があります。女の子が払ってくれないなら、女の子のお客さんに支払ってもらえばいいのです。もちろん女の子にはキャッシュバックします。もしくは、有料職業紹介業者への紹介料を前提にスタンプ制作を受け付けても良いかもしれません。

一件制作するたびに5〜20万円程度の売上を確保できるのであれば悪くない仕事と言えるのではないでしょうか。




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