Google デジタルワークショップ -DAY 03- ウェブサイトの活用
学習メニュー:ウェブサイトの活用
スキル:ウェブサイト設計
ウェブサイトや実店舗向けサービス、モバイルアプリにソーシャルメディア。オンラインでユーザーに見つけてもらう方法はたくさんあります。あなたのビジネスの目標達成に最適なのがウェブサイトなら、ウェブサイトの基本的な仕組みを理解しておく必要があります。また、それ以上に重要なのが、デザインやユーザビリティについての原則をしっかり押さえておくことです。あなたのビジネスのストーリーを魅力的に語ってくれるサイトを用意してお客様が求める情報を見つけやすい環境を整えましょう。
この学習メニューはレッスン6部構成となっています。
① オンラインでの集客について
② ウェブサイトの仕組み
③ ウェブサイトの構成
④ ウェブサイトをビジネスに活かす方法
⑤ ウェブサイトを使いやすくするための工夫
⑥ 良いウェブサイトとは?
③ ウェブサイトの構成
④ ウェブサイトをビジネスに活かす方法
⑤ ウェブサイトを使いやすくするための工夫
⑥ 良いウェブサイトとは?
レッスン① オンラインでの集客について
学習のポイント
人々がインターネット上であなたのビジネスを見つけられる場所はいくつもあります。ここでは近年いかにインターネット上での活動が重要となっているかに加え、ウェブサイト、地域情報サービスとクチコミサイト、ソーシャルメディア、アプリについて内容を確認する。
説明
インターネット上での存在感を増すための拠点の選び方について。
◆ウェブサイト◆
かつては情報を記載したパンフレットに近いものでしたが、近年では情報を閲覧することも、専門家に相談することも、お客様のクチコミや動画を見ることもできますし商品を購入したり注文した品物を追跡することもまでできてしまいます。
◆地域情報サービス◆
もちろんウェブサイトがなくてもインターネット上でビジネスを行うことは可能です。例えばgoogleマイビジネスなどの地域情報サービスを活用してインターネット上で情報を発信している店舗もあります。このようなサービスを活用することで商品やサービスの説明、クチコミ、地図、写真などの情報を公開することができます。これらのサービスは通常無料で利用できる上、ウェブサイトを検索結果に表示されやすくする方法の一つです。
◆クチコミサイト◆
お客様がクチコミを投稿し、お店が回答できるクチコミサイトもあります。高い評価があれば競合他社よりも優位に立つことができるでしょう。
◆ソーシャルメディア◆
さらにソーシャルメディアを利用することも可能です。多くの企業が様々なSNSをウェブサイトの補助として、場合によってはウェブサイトの代わりに活用しています。
◆アプリ◆
お客様との関係を構築するために、お店のアプリを作るという方法もあります。スマホにアプリをダウンロードしたことがない人はいないのではないでしょうか。
アプリを使えばGPS、地図、電話など携帯電話特有の機能を利用して、お客様との関係を確立できます。例えばお客様が携帯電話にアプリを入れた後にあなたのお店に近づくとGPS機能でお客様へお知らせを送信することも可能です。
アプリを利用して携帯電話から注文し、店頭で列に並ぶことなく商品を受け取り、レジで携帯電話をタッチして支払いをするという流れを作ることも夢ではありません。利用頻度の高いお客様だけ特別にアプリでクーポンを提供するなど顧客満足度を高める方法としても活用できます。
お客様に何をしてもらいたいかを決めてから、その目標を達成するための拠点を選ぶことが大切です。
実践
検索連動型広告やソーシャルメディア、自社のウェブサイトなど、あなたのインターネット上でのビジネス活動をすべて書き出しましょう。
次に将来的に検討したい施策を書き出しましょう。そして隣に必要なコンテンツや機能を書き出しましょう。
インターネット上でどのようにお客様と交流するかを考えてみましょう。
レッスン ②ウェブサイトの仕組み
学習のポイント
ウェブサイトが必要だとわかった場合、まず最初に基本を理解しよう。ここでは最初に知っておくべきこととして以下の3つにまとめた。
・ウェブサーバーの役割 ・ドメイン名の仕組み ・ウェブサイトによるそれらの利用
説明
ウェブサイトの仕組みについて
・ウェブサーバの役割
お店を出す場合、まず初めに物件を借りなければなりません。ウェブサイトの場合もそれと同じで、サーバ上にウェブサイトをおく場所を確保しなければならない。
サーバーとはインターネットに接続されたコンピュータのこと。サーバーの中にはウェブサイトを構成する文字列、画像、動画などが保存されています。サーバーとは英語で提供者という意味で、ウェブサイト上で閲覧したい内容を提供してくれます。
サーバー上の場所を貸してウェブサイトを保存してくれるサービスはいくつも存在しています。実際の物件を借りるように、これらのサービスに継続的に料金を支払うことになります。
・ドメイン名の仕組み
全てのサーバーには独自の住所があります。これは、IPアドレスと呼ばれています。IPアドレスはインターネットに接続された端末がサーバーから情報を取り出す時に使われます。実店舗の住所と違い、数列のみで表されます。この数列をわかりやすくしたものをドメインと呼びます。
・ウェブサイトによるそれらの利用
ウェブサイトの仕組みについて
・ウェブサーバの役割
お店を出す場合、まず初めに物件を借りなければなりません。ウェブサイトの場合もそれと同じで、サーバ上にウェブサイトをおく場所を確保しなければならない。
サーバーとはインターネットに接続されたコンピュータのこと。サーバーの中にはウェブサイトを構成する文字列、画像、動画などが保存されています。サーバーとは英語で提供者という意味で、ウェブサイト上で閲覧したい内容を提供してくれます。
サーバー上の場所を貸してウェブサイトを保存してくれるサービスはいくつも存在しています。実際の物件を借りるように、これらのサービスに継続的に料金を支払うことになります。
・ドメイン名の仕組み
全てのサーバーには独自の住所があります。これは、IPアドレスと呼ばれています。IPアドレスはインターネットに接続された端末がサーバーから情報を取り出す時に使われます。実店舗の住所と違い、数列のみで表されます。この数列をわかりやすくしたものをドメインと呼びます。
・ウェブサイトによるそれらの利用
見込み客はドメインによってあなたのウェブサイトを見つけることができます。ドメインはウェブサイトに訪問する際に入力するものです。例えば、www.google.comなどです。
もう少し詳しく説明します。まずスマホやパソコンなどの端末でドメインを入力するとあなたが探しているウェブサイトの情報がどのサーバーに置かれているかを把握し、そのサーバーに通信します。そしてサーバーに「そのウェブサイトの表示に必要な全ての要素」を要求します。サーバーはウェブサイトの表示に必要な情報を提供します。すると端末に綺麗に構成されたウェブページが表示されます。
[補足]
ウェブサイトを立ち上げるにはホスティングスペースと呼ばれるものが必要になります。それは家を建てるための一区画の土地のようなもので、有料の場合もあれば無料の場合もあります。よく調べてから決定しましょう。この一区画の土地はサーバ内にたくさん存在しうる土地の一つです。サーバーは多くの企業がウェブサイト開設用のスペースを借りている街のようなもので同じ郵便番号の住宅の集まりに似ています。
各サーバーには IPアドレスと呼ばれるものがあります。これは数字の列で構成されており、インターネットに訪問している全ての端末に付与されます。
全てのウェブサイトにはドメイン名があります。それはwwwに続く部分でありあなたの自宅の住所のようなものです。
もう少し詳しく説明します。まずスマホやパソコンなどの端末でドメインを入力するとあなたが探しているウェブサイトの情報がどのサーバーに置かれているかを把握し、そのサーバーに通信します。そしてサーバーに「そのウェブサイトの表示に必要な全ての要素」を要求します。サーバーはウェブサイトの表示に必要な情報を提供します。すると端末に綺麗に構成されたウェブページが表示されます。
[補足]
ウェブサイトを立ち上げるにはホスティングスペースと呼ばれるものが必要になります。それは家を建てるための一区画の土地のようなもので、有料の場合もあれば無料の場合もあります。よく調べてから決定しましょう。この一区画の土地はサーバ内にたくさん存在しうる土地の一つです。サーバーは多くの企業がウェブサイト開設用のスペースを借りている街のようなもので同じ郵便番号の住宅の集まりに似ています。
各サーバーには IPアドレスと呼ばれるものがあります。これは数字の列で構成されており、インターネットに訪問している全ての端末に付与されます。
全てのウェブサイトにはドメイン名があります。それはwwwに続く部分でありあなたの自宅の住所のようなものです。
実践
ドメイン名を持つ全てのウェブサイトにはIPアドレスと呼ばれる数字の識別子があります。実際にどうなっているかみてみましょう。ウェブブラウザを開き、アドレスバーに次の数列を入力します。216.58.211.228
レッスン③ ウェブサイトの構成
学習のポイント
ウェブサイトは多くの要素で構成されています。それらを適切に作成し組み合わせなくてはなりません。・サイト名 ・ウェブサイトの構成 ・情報、写真、その他の要素
説明
ウェブサイトの構成について。
お客様が探している情報を見つけやすいサイトを作ることが大切です。
まずはドメインについてです。ドメインを選択する際には希望するドメインが利用可能かどうかを確認する必要があります。例えばcake.comというドメインは一つのウェブサイトでしか使用できないため誰かがすでに使用していた場合、別のドメインにしなければなりません。ドメインはなるべく短く覚えやすくてビジネスと関連性の高いものにしよう。
ドメインの種類を変えてみることで選択肢を増やすこともできます。.comまたは.co.jpなどは見慣れていると思いますが他にも利用可能なものやより適したものが見つかるかもしれません。例えば非営利組織は.orgを使うのが一般的です。cake.comがすでに使われていたとしてもcake.netはまだ利用可能かもしれません。
ドメイン名には実店舗の名前を入れましょう。そうすることでお客様がお店をインターネット上でも街中でも認識しやすくなります。屋号をそのままドメインにするのが一般的です。
では続いてウェブサイトのその他の要素についてもご説明しましょう。
ホームページとはあなたがドメインを入力してウェブサイトにアクセスしたときに最初に表示されるページのことです。
ホームページにメニューボタンを配置してウェブサイト内の他のページへ誘導します。一般的にメニューボタンはページの上部または横に表示されています。
最後に、どのような内容のウェブサイトを提供するか考え、まとめてみましょう。様々な企業がウェブサイトの雛形を提供しているためそれらを利用すると始めやすいでしょう。
まずは「会社概要」「店舗案内」など重要度の高いページから始めましょう。店舗案内のページには住所、電話番号、メールアドレス、最寄駅からの道順を掲載します。会社概要のページでは沿革や実績などを掲載します。ウェブサイトの構成に正解や不正解はありませんがお客様の求める内容を掲載することが大切です。
お客様が営業時間などの必要な情報を簡単に見つけられ、インターネットで注文しやすいようにウェブサイトを構成しましょう。ウェブサイトができたら次のことを確認してみよう。会社概要や店舗案内などのメニューボタンがわかりやすい場所に表示されているか。メニューボタンはウェブサイト上の全てのページに表示されお客様がいつでもみたいページを表示したり前のページに戻ったりすることができるか。文章は読みやすく、画像や動画はきちんと表示されているか。文字や画像にハイパーリンクが晴れているか。また多くのウェブサイトでは問い合わせフォームを設け、お客様とコミュニケーションを行なっています。
実践
よく閲覧しているウェブサイトに訪問し、あなたのウェブサイトにも反映したい要素を一覧にしてみましょう。どのように情報が整理されているか、その情報がウェブページのどこに表示されているかにも注目しましょう。
レッスン ④ ウェブサイトをビジネスに活かす方法
学習のポイント
ウェブサイトを作成する際、ビジネスの目標とウェブサイトへの訪問者が求めるものを適応させる必要があります。
・あなたのビジネスの目標を達成するためのウェブサイト活用
・お客様の目線で考える
・ウェブサイトの内容
説明
ウェブサイトをビジネスに活かす方法について
はじめにウェブサイトのデザインから考えよう。
実店舗の場合、全てのページの見やすい位置に、電話番号を表示し、「今すぐお電話を」のように、お客様にお問い合わせを促す文言を追加しましょう。また、初めてウェブサイトを訪れるお客様のために問い合わせページを見つけやすくしたり、携帯電話向けの電話発信ボタンを設置するのも良いアイデアです。
あなたが小さなパン屋を経営しているとして、もっとたくさんのお客様に来店してほしいと考えています。一方多くのお客様は焼きたてのフランスパンを買うために、どうやってあなたのお店まで行くか調べています。この場合、お店への地図だけでなく、詳細な道順をウェブサイトに掲載することで、双方の望みを叶えることができるかもしれません。
次にウェブサイトの内容について考えて見ましょう。
ウェブサイトの内容は営業トークではありません。過剰な売り文句や専門用語はできるだけ避けましょう。その代わりに、お客様の要望をいかに満たせるか、またはお客様の問題をどのように解決できるかを説明しましょう。あなたのお店がお客様に対して提供できることに着目するだけで、内容ははるかに魅力的になります。その際、言い回しや表現があなたのビジネスに不適当にならないようにしましょう。専門用語を使いすぎて堅苦しいイメージを持たれて敬遠されたり、横柄で自信過剰な印象を与えてしまわないように注意が必要です。お客様の活用事例を紹介し、あなたの商品やサービスに満足したお客様の声や動画を掲載することも有効です。
また、ウェブサイトの読み込み速度に気を配りましょう。ウェブサイトが表示されるまでの時間が長いと、途中で閲覧するのを諦めてしまうこともあります。多くのお客様は目についた言葉をざっと読むだけのことが多いため、画像や見出し、わかりやすいメニューボタンで、求めているものをすぐに見つけられるようにすることも大切です。
実践
あなたのサービスについて良い評判を述べてくれそうなお客様をリストアップしよう。
あなたのウェブサイトにクチコミを紹介するセクションを追加することで、多くのお客様に情報を伝えることができます。
レッスン ⑤ ウェブサイトを使いやすくするための工夫
学習のポイント
あなたのウェブサイトへの訪問者がナビゲーションによって容易にウェブサイト内を移動できるようにする必要があります。次の方法で訪問者をリピーターにしましょう。
・明確でわかりやすいナビゲーションの提供
・一貫したページ構成
・効果的なコンテンツの作成
説明
ウェブサイトを使いやすくするための工夫について
お客様がウェブサイト上で迷わないために「ナビゲーション」を工夫しましょう。
ナビゲーションとはお客様のことを考えてサイトを整理することです。
例えば、コンビニでも、雑誌やスナック飲み物が売られているコーナーはそれぞれ違いますよね。ウェブサイトでも同じように項目を整理できます。メニューボタンを配置すると訪問者にどのようなページがあるかを知らせることができます。しかしそれでも、ウェブサイトの構成が全ての人に完全に伝わるとは限りません。
そのためウェブサイトのページ数が多い場合には、検索ボックスを設置するのが有効です。すべてのページの同じ場所に検索ボックスを配置すれば検索ボックス自体が見つけやすく、急いでいてもすぐに必要な内容を見つけることができます。
また、お客様はウェブサイトが一定のルールに基づき構成されていると想定しています。例えば、ウェブサイトを閲覧していてトップページに戻りたい場合、ロゴをクリックしますよね。これは多くのウェブサイトに共通する特徴であるため、ロゴがすべてのページに表示されるようにし、それをクリックするとトップページに戻るようにしましょう。
続いて、デザインの違いによってウェブサイトがどのように感じられるかについてお話ししましょう。誰にでも好みはありますが、一般的な原則があります。
まず、ページの構成について考えてみましょう。ウェブサイト全体でフォント、画像、デザインが、一貫性を保つようにしましょう。
色に関しては、注意を引こうと、つい目立つ色を使いたくなってしまいます。しかし、インターネット上ではほとんどの人は薄い色の背景と濃い色の文字に慣れています。内容を作成する際には、訪問者が文章を読みながら視線を行ったり来たりさせなくても良いように工夫しましょう。
また重要な項目はみやすい位置に配置しましょう。見出しと箇条書きを使用して、お客様が素早くページの内容を判断しやすいものにすることが大切です。
他にもコツがあります。ウェブサイトの訪問者が、次に何をすべきかを理解しやすくすることも大切です。もしもあなたがお客様に電話をかけてもらいたければ「今すぐお電話を」と記載しましょう。実店舗に来てもらいたければ「お店への行き方」をみてもらいましょう。または、商品を購入してもらいたいなら「今すぐ購入」になるでしょう。
実践
電話番号の提供、問い合わせフォームの記入、動画の視聴など、ウェブサイトへの訪問者にやってもらいたいことを一覧にしましょう。そしてまだあなたのウェブサイトに接触したことのない友人にこれらのことをためにしてもらいましょう。ナビゲーションはうまく機能していますか?進み方がわかりにくい部分はありませんか?他に改善できることはありませんか?
レッスン ⑥ 良いウェブサイトとは?
学習のポイント
ウェブサイトをデザインする際、お客様を失ってしまうことが多いミスに注意しましょう。ここでは次にあげるような、お客様の不満を回避する方法についてお話しします。
・読み込みが速いページ ・モバイル最適化 ・ウェブサイトの使い勝手
説明
良いウェブサイトとはどのようなものかについて
まずウェブサイトは読み込み速度が重要です。短ければ短いほど理想的です。せっかくの閲覧者もページの読み込みが遅いと離れてしまいます。実は、読み込み速度を改善するための誰にでもできる方法があります。ウェブサイト上にある画像を必要最小限のサイズにするのです。画像のサイズを変更または圧縮してデータのサイズを小さくすることで読み込み時間は短くなります。
デザインはシンプルなものにしましょう。一般的に、ウェブサイトの訪問者が読み込むべきデータを少なくするほど、ページを表示するまでの時間は短くなります。適切な要素を吟味して組み合わせることが寛容です。
また、同じ背景を複数のページで利用することでページごとに新しく画像を読み込む必要が無くなります。
お店のウェブサイトの速度をテストしたい場合には、wifiではなく携帯電話回線を使用してウェブサイトを開き、読み込み時間を確認しましょう。
近頃は携帯電話でウェブサイトを閲覧する人が増えています。あなたのウェブサイトも携帯電話で使いやすいものにしましょう。モバイルフレンドリーでないウェブサイトであるだけで、お客様を失う可能性もありますし自然検索を上位に表示させる効果もあります。
レスポンシブデザインという技術を使えば、使用中の端末の画面サイズを自動的に検出し、検出結果に従ってウェブサイトを表示できます。ウェブサイトが携帯電話に最適化されているかどうかを確認したければ、googleが無料で提供している「モバイルフレンドリーテスト」を使いましょう。
携帯電話でウェブサイトを見ているお客様は、画面をタッチしたり横にスワイプするため、そのような動作にもあなたのウェブサイトが適切に反応するようにしましょう。
誰にでもわかりやすいアイコンを使用して、内容を整理することで、小さい画面から閲覧しているお客様も必要なものを見つけやすくなります。
次に、お店の住所や電話番号を見つけやすくしましょう。多くの携帯電話にはGPS機能や地図が搭載されており、外出先からウェブサイトへ訪問しているお客様が、お店への道順を見るときに活用することができます。また、携帯電話から簡単に電話をかけられるようにすると良いでしょう。
お客様によってウェブサイトを見ている環境が異なるため、できる限り多くの端末で確認しましょう。また、ソフトウェアをダウンロードしないと見られない内容があると、手間がかかるため、訪問者の離脱につながる可能性があります。
お客様の目線に立って良いウェブサイトを構築しましょう。
実践
お気に入りのウェブサイトをいくつか選び、パソコンや携帯電話で閲覧してみましょう。
どのように見えますか?閲覧には時間がかかりますか?またはソフトウェアの追加は必要ないですか?情報は見やすく整理されていますか?モバイルフレンドリーテストであらゆる端末でのパフォーマンスをあげることが大切です。
参考リンク モバイルフレンドリーテスト
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