LINEスタンプ④
LINEスタンプ第4弾がリリースされました
強烈な個性を持ったキャラクターと鮮烈な印象を残す画を求めて
スタンプ1種類で爆発的なヒットを目指すことは非常に難しい。独自メディアですでに囲い込んでいるファンが多数いたら容易かもしれない。しかし、LINEというプラットフォームがすでに完成しているのだから、目にした時に購入したくなる「何か」を生み出すことに集中したい。
スタンプだけでコンテンツとして成り立たせるためには際立ったオリジナリティが必要だと思うし、すでに人気があるスタンプの二番煎じで類似品を作ることはしない。(結果として似てしまうことはあると思うが。その場合、どんなに売上が多くても駄作だ。)ロングテールを狙って、個人名やアダ名を貼り付けた量産型のスタンプにも惹かれない。
LINEadプラットフォームが整備されたことで、企業に買い付けてもらえる一撃で逆転できるスタンプをつくること。有名キャラの生みの親になることを目指してコツコツとつくり続けること。それが大切だと今も思ってるし、そこはブレずにやっていきたい。
LINEadプラットフォームが整備されたことで、企業に買い付けてもらえる一撃で逆転できるスタンプをつくること。有名キャラの生みの親になることを目指してコツコツとつくり続けること。それが大切だと今も思ってるし、そこはブレずにやっていきたい。
スタンプ数と販売価格の設定の自由度が高くなった
LINEクリエイターズスタンプがオープンした当初は1つのパッケージに対して40個のイラストが必要だった。いまは8個から販売できる。もちろん、数が多いことに越したことはないのだけれど、自分の場合、たった1種類のスタンプがどうしても欲しくて買うことも多かった。そして、そのキャラクターの世界観を表現するのに、8つもあればある意味十分だと思った。だから必要最小限の労力で、セットを量産することを選んだ。
第4弾のモチーフはニワトリ
ニワトリの雄とか雌とかいまいち気にしていません。雌鶏なのにトサカあっていいんだっけとか色んなことがアタマをよぎりました。コンセプトは乙女のようにふるまうアラサー女子のような若鶏です。原画を描いたのがアラサー女子だからです。とっても自由な作風でなんとも言えない気持ちにさせてくれるスタンプです。たくさんの人に愛されるスタンプになりますように。
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